定形外郵便の荷物を早く届けたい時に使うのが「速達」です。
普通郵便にオプションとしてつけるサービスで通常よりも1日程度、早く確実に届けてくれます。
また、日曜日と祝日でも配達してくれますので便利です。
料金がかかりますが「とにかく急いでいる」という場合に助かるサービスです。
定形外郵便の速達指定の出し方
定形外郵便を速達として出す時のルールがあり、荷物の右側に赤い線を引いておきます。
また、赤文字で「速達」と書いておく場合もあります。
この速達表記がないと速達扱いで郵便配達されませんので注意して下さい。
定形外郵便のように大きいの荷物になった場合は、赤い線をどのようにしてよいのか迷うと思います。
そのため速達を出す時は郵便局の窓口で出すことをおすすめします。
局員の方に手続きをしてもらえば間違うことがなく確実です。
速達を付けた定形外郵便料金
定形外郵便に速達をつけて送るにはオプション料金260円を加算します。
切手を貼る場合は、通常の郵便料金と260円分を追加して貼ります。
※250gまで260円、1kgまで350円、4kgまで600円の加算となります。
定形外郵便で発送した場合の合計金額は下記の通りとなります。
【規格内サイズの場合】
50gまで380円
100gまで400円
150gまで470円
250gまで510円
500gまで740円
1kgまで930円
荷物が重くなるほど郵便料金が上がりますので合計金額が高くなります。
私の場合は、150g以上の重さで品物の大きさが小さい場合であれば「レターパックプラス」で発送します。
レターパックプラスは、速達並に早く届けてくれて送料は全国一律の520円です。
また、追跡番号もついています。
※速達とは違うサービスですので同じ速さとは保証できませんのでご理解下さい。
荷物の重さで使い分けると送料の節約になります。