「簡易書留と一般書留の違いがわからない」という疑問にお答えします。
手数料やサービス内容を比較すると結構違います。
私も以前は簡易書留と一般書留の違いがよくわからず使っていました。
その後、料金やサービス内容が結構違うことがわかりましたので今回、比較をしてみました。
通常は簡易書留で十分だと思います。
簡易書留と一般書留を比較
どちらも郵便局窓口で出すことができます。
郵便ポスト投函はできません。
配達方法や受け取り条件も局員に伝えれば対応をしてくれます。
また書留は、日曜日、祝日、連休も配達をします。
配達日数について一般書留と簡易書留の違いはありません。
個人的には、どちらも早く届けてくれました。
一般書留
郵便料金に435円加算となります。
補償10万円まですが別途加算で500万円まで可能です。
配達状況を詳しく記録します。
相手が受け取る条件として「本人限定受取指定(100円加算)」が指定可能です。
重要な書類を送付する際に使ったりします。
本人限定というのは、受取人以外の人が受け取れないようにするものです。
同居人、家族でも受取ができません。
※受取りの際に身分証明書の提示を求められます。
一般書留の支払い例:郵便料金82円+一般書留料金435円:合計517円
簡易書留
郵便料金に320円加算となります。
補償5万円までです。
引受と配達のみを記録します。
簡易書留の支払い例:郵便料金82円+簡易書留料金320円:合計402円
書留郵便は追跡番号がありますので専用ページで配達状況を確認できます。
書留を受け取る側の違いは?
一般書留の本人限定などの条件がなければ受け取りに差はありません。
宛名の方が留守の場合は、同居人が受け取ることができます。
寮やシェアハウスに住んでいる場合も管理人やシェアしている方が受け取ることができます。
もし、受け取りしてほしくない場合は、一般書留の本人限定指定で送ってもらうのが良いです。
【再配達で選べる希望時間帯】
・8時〜12時頃
・12時〜14時頃
・14時〜16時頃
・16時〜18時頃
・18時〜20時頃
・19時〜21時頃
直接、保管先の郵便局に取りに行くこともできます。
比較のまとめ
簡易書留と一般書留の比較のまとめですが料金の差額が結構あります。
そのため補償金額や本人限定受取指定を求めない場合は、簡易書留で十分です。
クレジットカードやマイナンバー通知カードの送付も簡易書留で配達されています。