郵便局に設置してあるゆうちょ銀行ATMで記帳をしようと入れたら「通帳の向きを確認してもう一度入れ直して下さい」というようなメッセージが出て戻ってくることがあります。
このようなエラーが起きると何度入れ直しても記帳ができません。
私も過去に「通帳記入ができない」「通帳が読み込まない」と2度あったのですがその場で解決することはできませんでした。
モタモタしていると後ろに並んでいる人に迷惑がかかりますのですぐにゆうちょ銀行窓口に行きましょう。
今回は、ゆうちょ銀行ATMで記帳エラーになった時の対処方法をご説明します。
通帳記入ができない・読み込まない
ゆうちょ銀行窓口の局員の方に「ATMで記帳できません」と言うとたいてい慣れた感じで対応してくれます。私の時に言われた原因は、通帳の裏にある磁気テープ(黒い太線部分)がカバンの中で擦れてしまったのでは?ということでした。
確かに思い当たる点があり、常にカバンの中に入れて持ち歩きしかも「通帳を透明ケースに入れていなかった」のです。これが一番いけないことだったようです。
磁気テープに目立つような傷はありませんでしたが細かい傷がついたのかもしれません。
きちんとケースに入れることにしなければなりません。
市販の通帳ケースを使うと磁気防止ができたり複数の通帳が入る大容量タイプもあるのでオススメです。
その他に考えられる原因としてスマホの電磁波やスマホケースのマグネットの影響もあるかもしれません。
このような物とくっつけて持ち歩かないように注意しましょう。
窓口で新しいゆうちょ通帳に交換してもらえます。
このように磁気テープが原因と思われる場合は、通帳を新しく交換してもらうしかないそうです。
手続きは、簡単で使えない通帳を預けて10分程度で新しい通帳に交換してもらえます。
手数料はかからず無料です。
銀行の通帳がおかしい時は、すぐに窓口で交換してもらった方が良いです。
関連記事>>ゆうちょ銀行の通帳がいっぱいになり繰越を放置するとどうなる?
仕事で日中、郵便局に行けない場合の解決方法
日々の仕事で日中に郵便局に行けない方は多いと思います。
お昼休みに外出できればいいのですが会社の都合で難しかったり、時間がなかったりします。
そのような時は、しばらくの間は諦めるしかないです。
大きな郵便局でもゆうちょ銀行窓口は、閉まっていますし、土日も営業していないからです。
そこで1年に一度の狙い目としてお盆があります。
お盆にあたる5月13日、14日、15日が平日であれば最寄りの郵便局は営業していますので新しい通帳の交換が可能になります。
お忙しい方は、ぜひ、このお盆に行ってみて下さい。