郵便を送った時に「相手にきちんと届くか心配になる」ということはありませんか?
通常の普通郵便には、配達状況が確認できる方法がありません。
そのため相手が「受け取りました」と言ってくれるまでわかならい状況となります。
そんな心配事をなくす方法として「特定記録」という郵便サービスがあります。
この特定記録を使えばゆうパックのように相手に届いたかを確認することができます。
最近では、メルカリやヤフオクの商品取引きで使う方も増えていますので覚えておくと便利です。
普通郵便を特定記録郵便で出す方法
郵便物の梱包は自由です。
封筒に入れた状態、クラフト紙で包んだ状態、紙袋に入れた状態で大丈夫です。
必ず宛先住所とご自身の差出人住所等を記入して下さい。
こちらの宛名ラベルを使うと綺麗に書けます。
郵便物を郵便局窓口に持って行って「特定記録を付けて下さい」と局員にお願いします。
郵便物の重さからの送料と特定記録オプション料金:160円の加算となります。
郵便物にバーコードと追跡番号が付いたシールが貼られます。
※郵便ポストの投函やコンビニでは対応できません。
料金支払い後に印刷した受領証(お客様控え)をくれますので大切に保管しておきましょう。
宛先と差出人部分のスキャン画像が印刷されています。
後日、専用サイトで追跡番号を入力すると荷物の配達状況が確認できます。
特定記録の注意点
特定記録の注意点は、普通郵便扱いなので土曜日、日曜日、祝日の配達はされません。
また、破損補償などはありませんので十分に梱包しておきましょう。
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郵便ポスト投函で追跡番号をつけたい
仕事の都合で郵便局に直接行けない方は、街の郵便ポストで出せればと考えると思います。
そこでオススメなので「レターパック」というサービスです。
レターパックには「レターパックプラス」と厚さ3cm以内の制限がある「レターパックライト」の2種類あります。
事前に郵便局またはローソンなどで専用封筒を購入してその中に品物を入れます。
レターパックプラスは、送料込みで600円となります。
レターパックライトは、送料込みで430円となります。
出し方は、郵便ポストの投函で大丈夫です。
※ポストの口に入ることが条件です。
そして、追跡番号がありますので特定記録と同じように専用サイトで投函完了を確認できます。