「レターパックの配達にどのくらいの日数がかかるのか?」
「急ぎの荷物を送りたいときに早く届くのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私は過去に数百通分のレターパックを送っていますが、一度も配達トラブルがなく安心して利用できるサービスだと思います。
さらに速達並みに早く届くので、大事な書類や荷物を一律料金で送りたい方におすすめします。
注目記事 ・値上げで古いレターパック封筒は使えるの?
レターパックの配達日数
私もヤフオクや書類発送で日々、使っており一部の実際のデータをまとめたのが下記の通りです。
基本的には、発送した翌日(1日)で届いています。
九州エリアが翌日の届いている点がとても驚きます。
ゆうパックだと2日から3日かかる予定になる地域です。
実際に私が発送した時のレターパック日数データ
日数データ
【発送元】
「北陸・信越エリア」:午後に発送しました。
【発送先】
東京:翌日の午前に届きました。
大阪:翌日の午後に届きました。
北海道:翌日の午後夕方に届きました。
秋田:翌日の午後に届きました。
沖縄:翌日の午後に届きました。
※ライトとプラス両方、使用しています。
上記の通り問題なく早くお届けが完了していますが台風時期、降雪時期、その他災害などでは予定よりも遅れる可能性があります。
レターパックの速達性を活かす方法
できるかぎりレターパックの荷物を早く届けてもらうためのテクニックがあります。
・宛先や発送人の住所、品名をしっかりを書く
・郵便ポストではなく、郵便局窓口から発送する。
この2点をしっかり守ることで、早く届きます。
レターパックは追跡可能
レターパックライトとレターパックプラスには、各封筒に追跡番号が付いていますので、後日、配達状況を知ることができます。
郵便局のお問い合わせページで番号を入力すればできます。
レターパックは土日祝日も届く
レターパックライトとレターパックプラスは、土日祝日でも配達されます。
レターパックライトは、郵便受けに投函となり、レターパックプラスは、直接手渡しでサインをもらう仕組みになります。
もし、受取人と連絡ができる場合は、土日祝日も配達されることを伝えておきましょう。
早く届けるには、品名記入を正確にする
レターパックは、宛先と送り主の欄を記入して発送しますが一番大事なのが「品名」です。
空欄で窓口に出すと受付てくれませんので正確に記入しましょう。
例えば「雑貨」と記入すると曖昧すぎるので「文房具、カラーペンセット」「革製の財布」「フィギュア人形:プラスチック製」と書くと大丈夫です。
関連記事>>レターパックの送り方、品名は詳しく書きましょう。
また、飛行機に乗る場合は、発送できる品物のガイドラインもありますので注意しましょう。
私は内容の確認で電話が来たことがあります。
わからない場合は、郵便局にて確認するのが確実です。
届くのが遅い時はどうする?
レターパックは、速達並に早く届くのがメリットの一つなので「遅い」と感じることはないと思います。
しかし、先程の品名の問題や宛先不明などで通常より遅くなることはあります。
私も今まで数百通のレターパックを発送してきましたが、紛失などの事故はゼロなのでその点は安心だと思います。
もし、翌日、翌々日など予定より遅い場合は、管轄の郵便局にお問合せをしてみましょう。
その時に追跡番号が役立ちます。
レターパックは、ポスト投函と窓口渡しどちらが早く届きますか?
郵便物の集荷のタイミングがあるので明確には判断できませんが郵便局窓口が一番確実だと思います。
近所の小さい郵便局は夕方5時くらいで閉まってしまいますが街の中心にある大きな郵便局は夜間まで開いています。
※一部、ゆうゆう窓口という受付も用意されています。
大きな郵便局であれば荷物の中継地点になりますのですぐに仕分けされます。
もし、なるべく早く届けたい場合は、大きな郵便局に行くことをオススメします。
関連記事>>ゆうゆう窓口が24時間営業しているか確認する方法
レターパックについて
レターパックは2種類あります。
赤色封筒の「レターパックプラス」と青色封筒の「レターパックライト」です。
それぞれ利用条件と値段が違います。
レターパックプラス | レターパックライト | |
規定サイズ | A4サイズの封筒型 | A4サイズの封筒型 |
厚さ | 封ができれば制限なし | 3cm以内まで |
重さ | 4kg以内 | 4kg以内 |
料金 | 600円(税込み) | 430円(税込み) |
配達方法 | 対面で手渡し、受領印をもらう | 郵便受けに投函 |
レターパックは、追跡番号もあるので便利なのですが、損害補償がありません。
紛失することは私の経験上ありませんが、破損などは起きる可能性があるので梱包を十分に行いましょう。