自転車の鍵を送る場合や賃貸アパート、マンション、家の鍵を大家さんに返す場合など鍵を郵送する時があると思います。
鍵は小さくて軽いので普通郵便で発送できますが注意点もあります。
そこで梱包方法や安く送る方法をまとめてみました。
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鍵を郵送する時の梱包方法
鍵をそのまま包んでしまうと小さくなり過ぎます。
あまりにも小さい梱包だと紛失事故が起きる可能性がありますので注意した方が良いです。
少し大きめの封筒に入れるのがコツです。
【梱包方法】
念の為、鍵本体をビニール袋に入れて包みます。
袋に入れないと配送中に封筒に穴を開けてしまう可能性があります。
次にエアーキャップ(プチプチ)で包みます。
さらにここで大事なのがダンボールの切れ端でいいので付けて下さい。
鍵は少しでも曲がってしまうと機能しないことがありますので変形を防ぐことが大事です。
これで本体の梱包は完了なので適当な封筒に入れて完成です。
長形3号封筒に入ります。
封筒が心配な場合は、箱タイプがオススメです。
コンビニで売っているネコポス用の箱でも代用できますし、100円ショップでも売っています。
鍵を送る時に一番安い送料は定形外郵便です。
送料を一番安くして郵送したい場合は、定形外郵便になります。
※通常、鍵自体は薄いのですが梱包をすると厚みが出るためです。
以下の料金となります。
【規格内サイズ】
長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm
重量1kg以内が対象
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
厚さを3cm以内に収めるのが安くするコツです。
※全国一律料金で追跡番号や補償はありません。
梱包した封筒の表に宛先を書いて裏面に自分の住所等を書きます。
郵便局窓口に持って行って「定形外郵便でお願いします。」と言えば局員の方が計量をしてくれます。
貴重な鍵は簡易書留での郵送がおすすめです。
例えば家の鍵を送った場合、配送事故で紛失してしまうと面倒なことになります。
大家さん(オーナー様)に返却するという場合には安心できる郵送が良いです。
郵送方法の中には、追跡番号と補償が付いている「簡易書留」というのがありますのでおすすめです。
簡易書留で鍵を送る方法。
上記の梱包をした鍵入り封筒を郵便局窓口に持って行きます。
「簡易書留でお願いします。」と言えば対応してくれます。
計量した送料と簡易書留オプション料金320円を支払って手続き完了です。
控えとして受領証を印刷してくれます。
受領証に追跡番号が記載されていますので後日、専用サイトに入力すると配達完了までの流れが確認できます。
また、簡易書留には最高5万円までの補償がついているので安心です。
関連記事:簡易書留の書き方と送り方
鍵を速達で送る方法
鍵を急いで返したい時に便利なのが「速達」です。
地域にもよりますが翌日は、届けることが可能です。
先程の定形外郵便や簡易書留に速達をつけることができますので郵便局窓口で出す時に「速達にして下さい」と言えば大丈夫です。
オプションサービスとして送料に280円の加算となります。
封筒に赤いラインを付けて手続きをしてくれます。
以上のように鍵を郵送することができます。
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