毎年2月から始まる確定申告ですが、書類を郵送して提出する方法があります。
申告会場に行けない場合や電子申告ができない場合に便利です。
期間は、2023年2月16日から3月15日で締め切り日の消印有効となります。
書類がギリギリに完成しても消印に間に合えば大丈夫なので郵送もおすすめです。
そこで気になるのが「封筒は何でもいいの?」「専用封筒があるの?」だと思います。
今回は、確定申告送付の封筒について解説をします。
入れる封筒は何でもいい
確定申告の書類は、A4サイズで印刷ができますので角型2号の封筒で大丈夫です。
A4サイズがそのまま入りますので折ることがありません。
ダイソーなどの100円ショップでも売っています。
その封筒に入れて郵便局窓口に行って「普通郵便でお願いします」と言えば手続きをしてくれます。
特定記録をつけたり、簡易書留で送る場合も使えます。
他にもわざわざ封筒を買うのは面倒という方は、手作りで封筒を作っても大丈夫です。
以上のように確定申告を郵送する時の封筒に決まりはないので、何でもいいです。
締切日に間に合うように送ることが大事です。
書類は折り曲げていいの?
折って悪いということはありませんが、A4サイズそのままで入れるのが税務署も見やすくていいと思います。
添付書類もたくさんあると思いますので折らない方がいいでしょう。
角形2号などの封筒であれば書類がすっぽり入るのでオススメです。
ダイソーなどの100円ショップでも買えます。
宛先の書き方は?
封筒の表面に管轄の税務署の住所を記入します。
裏面の下に差出人の住所、氏名を記入すれば大丈夫です。
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