
お米の発送に使うダンボールは、どこで買っていますか?農家さん・直販ショップ・ふるさと納税の発送担当者など、「米を送るためのちょうどいいダンボールが見つからない」という声は非常に多く聞かれます。小さいとダメですし、大きいと隙間ができて梱包に時間がかかります。そこでこの記事では、米用ダンボールの選び方と米袋のサイズに応じてオーダーメイドの活用法を詳しくご紹介します。
なぜお米には専用の段ボールが必要なのか
米は「重くて崩れやすい」荷物
お米は5kg・10kgなどある程度の重さがあり、配送時の揺れや衝撃で袋が破れたり、米粒が漏れたりする事故もあります。また、高温多湿の環境では品質も劣化しやすいため、強度と通気性を兼ね備えたダンボールが必要でです。
また、配送時には床に置いたり、トラックに積んだりとさまざまな衝撃もありますので袋だと破けてしまいます。さらに配送業者によっては、米袋では受け付けないこともあります。そのため専用のダンボール箱を用意する必要があります。
サイズが合わないと送料もムダになる
配送会社では、3辺合計のサイズで送料が決まります。箱が大きすぎると送料が高くなり、小さすぎると入らない。お米の量や梱包形状に合ったサイズ選びが大切です。
米の量別おすすめダンボールサイズ一覧
内容量 | おすすめサイズ(内寸) | 使用例 |
---|---|---|
5kg×1袋 | 300×220×120mm | ふるさと納税・個人宅配 |
5kg×2袋 | 320×250×200mm | 通販・定期便 |
10kg×1袋 | 400×250×160mm | 直販農家 |
10kg×2袋 | 450×320×220mm | ギフト・贈答用 |
これらはあくまで目安となります。
ぴったりの箱がないなら、オーダーメイドで作るという選択
近所のホームセンターにもダンボール箱が売っていると思いますが、いろんな米袋サイズに合った箱は無いと思います。
特にネットショップなどでギフト用が必要な場合にちょうどいい箱がありません。
オーダーメイドなら「米袋に合わせて」箱が作れる
「5kgが縦に2袋並ぶように詰めたい」「化粧紙を入れるスペースが必要」など、要望に応じて1mm単位でサイズを調整できます。
ギフト用に見栄えがする箱が欲しい場合もオーダーメイドで作れば、購入者に喜ばれてレビュー評価も良くなります。
米用ダンボールに必要な機能も選べる
- Wフルート(2重構造)で強度を高める
- オリジナルでロゴやお米のイラストを入れた印刷もできる
- 茶色のダンボールではなく白色のダンボール箱も選べる
大量ロットも小ロットも対応可能
「まずは試してみたい」ので小ロットで欲しいという農家さんや、「ふるさと納税の返礼品を月100件出している」自治体にも対応可能です。
必要な量を柔軟に注文するには、梱包資材専門の業者さんがオススメです。
ダンボールワンなら米用の箱も1枚から注文OK
ダンボールワン は、テレビCMもしている業界大手です。さまざまな梱包資材を扱っていて、お米用ダンボールもたくさんあります。
「ダンボールワン」は信頼できる専門業者
ダンボールワン は、1mm単位でオーダー可能、1枚から注文できるダンボール専門業者。特に米や農産品の梱包に実績があります。
選ばれる理由
- 1枚から注文可能:テスト発送や少量配送に対応
- 最短当日出荷:収穫・発送が重なる繁忙期にも安心
- 法人割引・定期便対応:農業法人にもおすすめ
注文ステップ(初めてでも簡単)
- ダンボールワン公式サイト
で「オーダーメイド箱を作る」をクリック
- 米袋のサイズ+緩衝材の厚みを測って内寸入力
- フルートの種類(強度)と数量を選ぶ
- 即見積・そのまま発注▼

米を安全に届けるための梱包ポイント
袋が破れないようにするコツ
- 箱の底に厚紙や段ボール片を敷いて補強
- 袋と箱の間に緩衝材や新聞紙を詰めてずれ防止
- 雨など水濡れが心配な場合は、ビニール袋に入れる
贈答用やギフト配送の場合は?
- 段ボールを白・クラフトで選ぶようにする
- メッセージカードやご案内を入れる
- ロゴやイラストを印刷して印象を良くする
- 見た目の統一感もブランド価値に直結する
まとめ:お米には「専用の箱」を使うのがプロの仕事
「とりあえず入る箱に詰めて送る」というやり方では、商品価値を落とし、配送トラブルやリピート率低下の原因にもなります。
ネットショップでも、ふるさと納税でも、農家の直販でも、ぴったりサイズのダンボールで信頼感ある梱包をしましょう。米の品質を守り、コストを最適化し、顧客満足度を高めるためにも、ぜひ段ボール選びを見直してみてください。