旅行や帰省などで帰る時に荷物を少なくしたい時は、バッグをそのままクロネコヤマトから自宅宛に送ると便利です。
ボストンバッグのままでも受付てくれます。
ダンボール箱に入れる必要はありません。
お近くのセブンイレブンなどコンビニまたは、クロネコヤマト営業所から発送できます。
ボストンバッグで発送する方法と梱包のコツをご紹介します。
ボストンバッグはビニール袋に入れて発送する
荷物が入ったボストンバッグを送る時は専用のビニール袋に入れます。
配送仕分けでバッグが擦れたりしますのでビニール袋に入れることで対策ができます。
専用のビニール袋は、クロネコヤマトの営業所で購入できます。
・ボストンバッグカバーLサイズ:290円(税込み)
・ボストンバッグカバーMサイズ:180円(税込み)
持ち手あたりに紐付の札が付けられてそこにクロネコヤマト伝票がつきます。
ビニール袋代を節約したい場合は、自身で厚手のビニール袋に入れてそこに伝票を貼れば受付てくれます。
※薄いゴミ袋程度のものだと配送中に擦れて破ける場合がありますので注意して下さい。
その他にビニール袋以外でオススメなのが「ストレッチフィルム」を使った梱包です。
ストレッチフィルムというのは、サランラップと同じような透明で薄いフィルムのことです。
このフィルムをバッグ全体に巻きつけると擦れ、汚れ、開封事故から守ることができます。
スーツケースの場合の参考写真です。
このストレッチフィルムは、お近くのホームセンターの梱包資材コーナーに売っています。
また、Amazonでも「ハンディラップ」という使いやすいものが安価で売っていますので重宝します。
ハンディラップは、服や小物などにも使うと荷物の圧縮ができて荷造りスペースを空けることができます。
関連記事:ストレッチフィルムはどこに売ってる?
ボストンバッグ配送中の開封事故を防ぐ方法
荷物が入っている状態のボストンバッグですので仕分けや配送中にファスナーが開いてしまう事があります。
そのためファスナーに鍵を付けて開かないようにすることをオススメします。
鍵がない場合は、先程のストレッチフィルムでしっかり巻きつけることをオススメします。
ダブルファスナーで穴が開いている場合には細い南京錠やワイヤーを通して鍵を付けると良いです。
バッグの仕様でファスナーに鍵を付けることができない場合は、バッグのまま送るのを止めてダンボール箱に入れた方が安全です。
ダンボールの方が破損の心配もありません。
ダンボール箱はクロネコヤマトの営業所でも購入できます。
また、ボストンバッグのまま送ると持ち手をいろんな人が触って仕分けたり運んだりしますので気になる方は、やはりダンボールにした方が良いです。
ボストンバッグを送る際は、配送中のことも考慮して預けましょう。
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ボストンバッグを送る時の送料
ボストンバッグの送料は、バッグの大きさと重さで決まります。
サイズの測り方は、縦+横+奥行きの合計値となります。
80サイズのクロネコヤマト宅急便を東京から大阪宛に発送した場合は、1,260円(税込み)です。
※5kg以内の場合
100サイズだと1,500円(税込み)になります。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
クロネコヤマトのメリットは、補償付き、日付指定が可能、時間帯指定ができることです。