メルカリで一番最初に出品したのは「本」でしたという方も多いのではないでしょうか。
手軽で売りやすい物なので初出品に最適です。
また、ブックオフなどで売るよりも高く売れる場合もあるので、たくさん売るとまとまった金額になります。
そこで今回は、メルカリで本を売る場合のコツをまとめてみました。
印象が良くなる本の撮り方や売るときの説明方法を解説しています。
本を売る時の撮影ポイント
本を撮影する時は、購入者が気になるポイントを抑えておきましょう。
例えばブックオフなどの古本屋さんに行って本を選ぶ時、どこを見ますか?
表紙、裏、小口など全体的に汚れがないかチェックしますよね。
メルカリで本を探している人達も同じように「見たい」と思っています。
そのため、いろんな角度から本を撮影してアップすることが大事です。
メルカリは、10枚までアップロードできますので最大限利用しましょう。
本を撮る時のポイント
1.本の正面をしっかりと撮ります。
擦れ跡や汚れなどが確認できるようにします。
2.本のサイド部分の小口を撮影します。
黄ばみや汚れがあるかどうか確認できるようにします。
3.本の上下部分の天地を撮影します。
ここも黄ばみや汚れがあるかどうか確認できるようにします。
4.本の裏面を撮影します。
全体を撮って汚れ、擦れ跡が確認できるようにします。
5.本の巻末情報ページを撮影します。
初版、増刷数が気になる方がいますので必ず撮った方が良いです。
以上の場所を撮影して画像アップロードをしましょう。
本の大きさを伝えたい時は、定規を並べて撮影する良いです。
さらに撮影ボックスを使うと背景を白くできて、出品画像で見栄えがしますのでオススメです。
ダンボールに本を多く詰める時は、かなり重くなりますので底抜けしないようにしっかりと梱包しましょう!
本を高く売るためのコツ
メルカリで本を売った場合、特殊な本以外は儲けが少ないです。
定価が1,000円、2,000円の本は、中古になると半額程度の値段になるので送料と手数料を差し引くと残りは少ないです。
それでも本のリサイクルショップ、ブックオフで売るよりは高いこともありますが少しでも多く儲けたいところです。
そこで高く売るコツをご紹介します。
1.新刊本の場合、読んだらすぐに売ると値段が高く売れる。また、売れるのも早い。
2.新品で本屋さんで購入した時は、メルカリ出品を考慮してブックカバーをつけてもらうと表紙が綺麗に保てます。
3.帯がついていたらメルカリ出品でも付けたほうが良い。
4.シリーズものは、全て揃えてから出品するとバラより高く売れる。
以上のポイントを踏まえてメルカリ出品してみましょう!
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