
日々の生活でお金に余裕がある「お金持ち」ほど、飲み物は、ペットボトルではなくマイボトル(水筒)を使っています。イメージ的には、お洒落なミネラルウォーターや有名コーヒーチェーンの飲み物を片手に歩いている感じですが、本当のお金持ちは違います。その理由を解説します。
日々の無駄をなくして「ちりつも投資」に変える
お金持ちは、「小さな無駄」が将来、巨大な差になることを知っています。小銭を大事にします。
❌ ペットボトルを買う場合
例えば自動販売機でジュースを1本150円で買います。
- 毎日買うと、1ヶ月で4,500円(150円 X 30日)
- 1年間で54,000円にもなります!
この5万円があったら、好きなライブに行ったり、欲しかったゲーム機を買ったり、友達との小旅行に使えますよね。毎日150円を積り貯金をすると、意外と貯まるものです。
⭕ マイボトルを使う場合
水道水や家で作ったお茶を入れれば費用はほぼゼロです。近所のスーパーやドラッグストアでお茶パックが安く売っています。
このまま54000円を貯金に回すのは、普通の考えでお金持ちは投資に回します。
- 浮いた54,000円を、「投資」に回します。例えば、株や積み立てNISAなどの方法で、その5万円に働いてもらうのです。
- 10年後には5万円が10万円、20万円…と、雪だるま式に増えていく可能性があります。
お金持ちは、ペットボトルを買うのは「未来のお金を捨てる行為」だと考えています。極端な考えかもしれませんが、これぐらい厳しい考えをもたないと、物価高の現代では、お金が貯まりません。マイボトルは「未来のお金を増やすための最初の種まき」と考えます。これが、お金持ちが持つ「長期的な視点」です。長いロングスパンでお金を考えて使っていきます。
「投資は損するのが怖い」と考える人は多いと思いますが、この世の中の経済は投資で成り立っていることを調べるとわかってきます。
2. 「ムダな時間」なくして有効活用する!
お金持ちは「時間」を世界で一番大切な財産だと考えています。おおげさかもしれませんがお金持ちは、自分の時間を1秒たりとも無駄にしたくないのです。自分の時間を増やせば、おのずとお金も増えるという考えです。
❌ ペットボトルを買う場合
「喉が渇いたな」>「コンビニを探す」>「どれにしようか迷う」>「レジに並ぶ」>「お金を出す」
たったこれだけでも、1日トータルで5分や10分は簡単に使ってしまいます。彼らはこの「立ち止まる時間」「迷う時間」を極端に嫌います。
自動販売機でも同じことです。
⭕ マイボトルを使う場合
カバンからサッと出して飲む。これだけです。
彼らはこの浮いた数分を、仕事のアイデアを考える時間、読書をする時間、あるいは脳を休めるためのリラックス時間に充てます。彼らにとって、レジに並ぶ時間は、「時給何万円」の自分が働ける貴重な時間を捨てているのと同じことなのです。効率を何よりも重視するからこそ、手間が少ないマイボトルを選ぶのです。お金持ちになると日々、動くお金が違うということです。
夏の外出で熱中症対策で飲み物を緊急的に買うのは違います。そういう状況であれば躊躇せずに飲み物を買いましょう!
3. 「見栄や誘惑」に負けない強い心を持つ!
お金持ちは、自分をコントロールする力が非常に高いです。いろんな誘いに影響されない強い心を持っています。
- 目の前に美味しそうな新作ドリンクの広告があっても、「今日はいらない」と考える。
- 飲み物がないと不安になる気持ちを、「家から持ってきたもので十分」と思う。
マイボトルを使うことは、この「自分に勝つ訓練」になります。日常の小さな出費や誘惑に負けてしまうようでは、大きなビジネスチャンスや何億円というお金を目の前にした時、感情に流されて失敗することを彼らは知っています。
マイボトルは、彼らが「私は自分のルールをしっかり守れる人間だ」という自信を持つための、日々のトレーニングのようなものなのです。世の中には、自分で稼いだお金は、好きなことにどんどん使うという人も多いです。それは気持ちがいいことでしょう。しかし、数年後の通帳を見た時に圧倒的な差がでるのは明確です。その時に焦って仕事を増やしても、もう取り戻せません。
4. 地球にも優しい「社会貢献」を考える
最近の賢いお金持ちは、単に自分だけ儲かればいいという考えではありません。彼らは「この行動が社会を良くするか?」という視点を持っています。そんな事を考える余裕はないとなりますが、お金持ちは、広い視点で考えます。
- ペットボトルはゴミになり、地球の海を汚します。現実は思っているほどリサイクルされていません。
- マイボトルを使うことは、「私は環境を大切にする、責任感のある大人です」というメッセージにもなります。
これは、自分のイメージを良くするだけでなく、「持続可能な社会(サステナビリティ)」に貢献しているという気持ち良さにも繋がります。彼らにとって、マイボトルは「自分にも地球にも優しい賢い消費の証」なのです。ゴミをたくさん出すことは、恥ずかしいことと思うくらいにならないと変わりません。
まとめ
お金持ちがマイボトルを使うのは、ケチだからではありません。
彼らは、「未来のお金を増やす」「ムダな時間を省く」「自分に勝つ訓練をする」「地球に優しくする」という、人生を豊かにするための4つの最も大切なルールを、たった一本のマイボトルで実践しているのです。働いているのに、お金が残らないと悩んでいる人ほど、実は無駄使いをしています。たった150円のペットボトル飲料でも、お金周りを変えることができるので、今日から実践してみてください。