
ゴールドウィーク、お盆、お正月に帰省ができない方の定番ツールになったのが、ビデオ通話アプリです。
そして、ビデオ通話アプリで実家のおじいちゃん、おばあちゃんと話すことを「オンライン帰省」と呼びます。
しばらく話していると目の前にいるくらいの親近感がありますのでオススメです。
オンライン帰省でご両親と話したり、地元の友人と話したりと楽しめます。
予定していた同窓会や飲み会の代わりに使えます。
そこでオンライン帰省でオススメのアプリを3つ選んでみましたのでご参考になればと思います。
オンライン帰省でオススメのアプリ
ビデオ通話ができるアプリは、いろいろあります。
その中から選ぶ条件として「無料(通信費は除く)」「始めやすい」で絞ってみました。
LINEビデオ通話
スマホユーザーのほとんどの方が連絡手段としてLINEを使っていると思います。
わざわざ電話しなくても手軽にメッセージ交換ができてわかりやすい、見やすい画面で友人や家族との連絡で重宝していますよね。
そのLINEには、ビデオ通話機能が付いています。
今回のオンライン帰省でこのビデオ通話を使えばすぐに始めることができます。
しかも無料です。
使い方は簡単でリストから相手を選択してビデオ通話ボタンを押すだけです。
スマホ操作の心配があるご両親でも日常でLINEを使えていれば大丈夫だと思います。
FaceTime(フェイスタイム)
ビデオ通話をする双方がiPhoneユーザーであれば「FaceTime(フェイスタイム)」がオススメです。
iPhoneに元から入っているアプリなので面倒なダウンロード作業がなくすぐに開始できます。
FaceTimeも簡単にお互いの顔を見ながら通話ができます。
iPhoneのメインメニューに設定がありますので選択>FaceTimeをONにする。
次にメインメニューに戻ってFaceTimeアイコンを選択>「+」を押して通話相手を選択すればOKです。
Google Duo(グーグルデュオ)
あまりメジャーなアプリではありませんがIT企業Googleが作ったビデオ通話アプリです。
スマホがアンドロイドであれば既にインストールされていますがもし無ければGooglePlayから無料でダウンロードできます。
利用も無料です。
アプリを開いて新しい通話を押してリストから相手を選択するだけです。
初めて通話する相手は、電話番号の入力と確認コードの入力が必要ですがアカウント登録などは不要なので簡単です。
以上の3アプリが使いやすくてオススメです。
他にもIT慣れしている友人であれば今話題のZoom(ズーム)というアプリがあります。
主に会社のWEB会議で使われていましたので一度に大勢と繋がることに特化しています。
地元の友人や親戚など集めたビデオ通話に向いています。
オンライン帰省にあると便利なグッズ
オンライン帰省をビデオ通話で開始すると楽しいので結構な時間、話をすると思います。
スマホをずっと手に持っていると疲れるので「スマホスタンド」があると便利です。

パソコンを使った場合に内蔵カメラがないこともあります。
その場合は、別途「WEBカメラ」を用意してUSB接続すればすぐにビデオ通話が可能です。
マイクも付いています。

今回のビデオ通話が一時的ではなく、今後も使う機会が多くなる場合もあると思います。
その時に心配なのが「スマホのギガ不足」です。
お使いのスマホの料金プランでギガ使い放題など選択していれば問題ありませんが一定のギガ数に設定している場合は、不足になる可能性があります。
自宅に光回線などのネット回線とルーターがあればWi-Fi接続ができるのでギガの心配がありません。
もし、ネット回線がない場合は、別途ネット回線を用意した方が安心です。
そこでオススメなのが「ポケットWi-Fi」です。
手のひらサイズのWi-Fi機器で電波が飛んでいますのでスマホ側でWi-Fi接続するだけです。
月額使用はかかりますがもしもの「ギガ不足」で役立ちます。
おすすめ!それがだいじWi-Fi
ポケットWiFiを提供している会社はいくつかあるのですが、中でもオススメは、それがだいじWi-Fiです。
30GBプランと100GBプランがあり、お値段も手頃でレンタルができます。
例えば30GBだとZOOMを約49時間も使えます。さらに100GBであれば余裕のあるネット環境が構築できます。
毎日、どんどん使ってもギガ不足を気にすることはありません。
詳しくは公式サイトからご覧ください。
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ポケットWi-Fiは外出した場合でも使えるので便利です。