
今、2回目のスニーカーブームが起きていてナイキのジョーダンシリーズなど高値で取引きされたりしています。
専門のアプリで日々、相場が変動しています。
世界規模で見ると数千万円の値がつくスニーカーも存在します。
そのため立派な資産にもなりますのでスニーカーコレクションを始めたという方も多いと思います。
そんなスニーカーコレクションの悩みの一つが保管場所と保管方法です。
きちんとした場所にきちんと保管しないと素材が劣化してスニーカーの価値が落ちてしまいます。
スニーカーには、いろんな素材が使われていてブランド・メーカーによって異なります。
本物の革使用もあれば、合皮やゴム、ウレタンなどがあります。
例えば、アディダスのソールで白いゴム素材だと、しばらくすると黄ばんだりします。
素材によって、劣化の条件が違いますので完璧な保管は、なかなか難しいのですが、少しでも良好になるように保管方法を解説したいと思います。
自宅でできるスニーカーの保管方法
長く綺麗に保つためには、「クリーニング」「乾燥」「収納方法」が重要ポイントになります。
綺麗にクリーニングをする
未使用品であれば、そのままでOKですが、使用した中古品の場合は、綺麗にクリーニングをしてください。
靴専用のブラシで砂やホコリなどを取ってください。
次に必要な場合に専用のクリームを塗ってください。
これで保管する準備ができました。


スニーカー専用の消しゴムで黒ずみを消すことができます。

乾燥させる
海外と違って日本の気候は湿気があります。
そのためスニーカーをそのまま保管しておくとカビが生えたり、素材がボロボロに劣化したりします。
このような現象を起こさせないためには、乾燥が必要です。
直射日光を避けた場所で天日干しをします。
そして、保管する前に靴の中に乾燥剤を入れてください。
これがあることで随分と違います。
乾燥剤は、100円ショップでも売っています。
その後にファスナー付きのビニール袋に入れてスニーカーを守ります。


ビニール袋に入れる以外の方法で、シュリンクフィルムで巻く方法があります。
スニーカー本体にピタッと巻けますので見栄えも良いです。

箱に収納する

乾燥剤を入れたスニーカーをビニール袋に入れてから箱に収納してください。
紫外線などから守ることができます。
購入時のスニーカーの箱があればそのまま使いますが、ない場合は別途用意してください。
スニーカーが入るダンボール箱があるのでオススメです。
風通しの良い部屋やクローゼットに保管してください。
また、季節の変わり目に箱から出してみて異常がないか確認することも大事です。

除湿剤をクローゼットに置いておくと効果的です。

以上のようにスニーカーを綺麗に保管することができます。