夏も終わり秋に入りますとスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の需要が上がり、ヤフオクやメルカリでもよく売れます。12月がピークとなりますので処分の予定がある方は早めに出品しましょう。
タイヤの出品で一番、悩むのが発送方法だと思います。
1本ずつ宅配便で発送するので送料がとても高くなります。
軽自動車のタイヤで160サイズ以内ギリギリです。
普通車のタイヤになると180サイズになる場合があります。
そこで今回は、スタッドレスタイヤを送る方法と梱包方法について解説をします。
【ニュース】
以前まで使用できたクロネコヤマトの「ヤマト便」は、2021年10月3日で廃止となりました。
そして10月4日より180サイズ、200サイズが新設され、タイヤも宅急便での発送となります。
タイヤの送料を計算する方法
通常の荷物を測る時と同じで「縦」「横」「高さ」の合計となります。
タイヤは真円なので「縦」「横」の長さは同じです。
高さはタイヤの厚さを測ればOKです。
ホイール付きでも同様となります。
タイヤ1本あたり、160サイズまたは、180サイズに収まります。
ゆうパックの場合
郵便局のゆうパックの場合、最大170サイズまで対応しています。※重さ25kgまで
もし、ホイール付きで25kgを超える場合は、重量ゆうパックでの発送となります。
※重量ゆうパックは、郵便局窓口のみ対応となります。
クロネコヤマトの場合
クロネコヤマトの宅急便は、重さ30kg、最大200サイズまで対応しています。
タイヤの梱包方法
梱包については、ご自身でタイヤ用のビニール袋に入れたり、ホイールの表面に段ボール紙を張ったりなどしておくと安心、安全です。
※ホイールは擦れて傷がつきやすいので十分に注意しましょう。
規定サイズに収まれば2本一組で梱包しても大丈夫です。(ホイールなしの場合)
- タイヤを綺麗に拭きます。
- タイヤが入る大きさのビニールで包みます。
- ホイールが傷つかないようにダンボール紙をあててPPバンドで縛ります。
さらに効果的なのが「ストレッチフィルム」を使った梱包です。
ストレッチフィルムというのは、サランラップと同じ薄くて透明のフィルムのことです。
このフィルムが梱包用として売られています。
タイヤ本体にグルグルとピッタリと巻きつけることができます。
そのため配送中の擦れなどからタイヤを守ることができます。
近所のホームセンターの梱包資材コーナーに行くと売っています。
また、Amazonでもハンディラップとして売っていますので重宝します。
まとめて用意しておくと十分に巻くことができます。
ストレッチフィルムできちんと梱包しておけば受け取る相手も喜んでくれると思います。
タイヤ出品の説明方法
出品の説明には、メーカー、タイヤサイズ、ホイールサイズ、オフセット、穴数、タイヤ製造年、溝のアップ写真は必ず入れておきましょう。
また、出品者が使用していた車と型式も入れておくとさらに親切だと思います。
送料については、購入者負担の着払いでも売れます。
以上の方法でスタッドレスタイヤを安く安全に発送することができます。
タイヤをリサイクルショップに売ってお金にする
不要になったノーマルタイヤ、スタッドレスタイヤをリサイクルショップに売る方法もあります。
通常は、近所のリサイクルショップに持って行くと思いますが査定が安いです。
アルバイト店員が決まった値段で査定しますので高価買取にはなりません。
また、街の車屋さんやディーラーでも対応している場合がありますが「処分するための引取り」という名目で値段がつかないこともあります。
しかし、タイヤとしてはまだ使える状態であれば価値があります。
使用年数が少なめで溝が十分にあれば必要としている人はたくさんいますのでニーズがあります。
そんなタイヤを引取り程度の値段で処分するのがもったいないです。
そこでオススメなのがネットで受付対応しているタイヤ専門のリサイクルショップです。
日々、全国からのタイヤを査定していますので知識もあり、相場も考慮しますので期待できます。
中でもタイヤ買取ナンバーワンは、全国対応で送料も無料で送れるので便利です。
査定完了後にOKとなればすぐに振り込み手続きをしてくれるのも安心です。