宅配便で出す荷物を受付店まで持って行くと送料が割引きなります。
送料は、以前に比べて高くなっているので自分で持って行ける荷物なら運んだ方が節約になります。
配送業者の方が自宅まで取りに来てくれることを集荷と言いますがこの場合は、通常料金で割引きにはなりません。
持ち込み割引きに対応しているのは、郵便局のゆうパック・クロネコヤマト宅急便・佐川急便です。
そこで今回は、持ち込み割引きをしてもらう具体的な方法などご説明をします。
持ち込み割引きの仕組みと料金
持ち込み割引きをしてもらうには、それぞの配送業者で異なります。
以下の通りとなりますので覚えておくと便利です。
【郵便局・ゆうパック】
・割引料金:120円
・受付場所:郵便局窓口、ローソン、ローソンストア100、ミニストップ、セイコーマート
【クロネコヤマト宅急便】
・割引料金:100円
・受付場所:ヤマト運輸営業所、セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキなど
【佐川急便】
・割引料金:100円
・受付場所:営業所窓口
それぞの受付場所まで持っていって運賃を支払う際に割引が適用されます。
例えばゆうパックの場合、60サイズの荷物を東京から大阪宛に発送した場合は、値引き適用後に830円となります。
通常は950円ですのでお得になります。
着払いで発送した場合も持ち込み割引きは適用されますので受け取る相手がお得になります。
※着払い発送の送料は、受け取る方が支払います。