
「ネットの画像は、もっと深いブルーに見えたのに届いたらスカイブルーだった、、、」「写真はホワイトだけど実物はオフホワイトっていう感じだった、、、」 ネットショップ運営者にとって、“色違い”を指摘されるクレームはよくありますが、問題を放置しておくとリピート率とレビュー評価を同時に下げる要因になり得ます。色はモニター環境や撮影方法の影響を大きく受けるため、完璧に合わせてお客さんに伝えるのは難しいです。というか無理です。しかし、撮影・編集・表示・説明の4工程を見直せばクレーム発生率は大幅に低減できます。本記事では、すぐ実践できる対策を解説します。
クレームが来たら返品する?
「色の相違による返品はできません」と販売時の説明に記載していれば、対応不可にもできるのですが、もし、記載がなければ返品対応するのがベストだと思います。送料も含めると損をする取引きですが、マイナス評価などのリスクを比較すると我慢しましょう。面倒なお客さんに当たって運が悪かったと思うようにした方がいいです。
1. 色違いはなぜ起きる?
| 原因 | 例 | 影響度 |
|---|---|---|
| 光の色 | 撮影時に窓からの太陽光+天井の蛍光灯が混ざることで色味が変わる | ★★★ |
| カメラの設定 | カメラのオート機能が色を変えてしまう場合がある | ★★☆ |
| 過度な編集 | 良く見せようとフィルターで彩度UPしたことで実物とは違う色味になる | ★★☆ |
結論:光と設定と編集をきをつければOK
2. 「自然光エリア」を利用する
- 自然光が入る北向き or 東向きの窓際で撮影する(午前中〜14時頃まで光が安定)
- 雨の日は室内LEDライト(昼白色 5000K)だけに絞る
- 毎回 同じ場所・同じ時間帯 で撮ると色ブレが激減するので撮影場所を作る
ワンポイント
カメラを窓と平行に置き、光が横から当たるように。蛍光灯はNGで使わない。
3. 背景や床は “白” で統一する
何か理由がなければ、背景は白にしてください。
- 100均でも売っている白のスチレンボードを壁&床に使う
※アパレルなどモデル使用の場合は白い布やカーテンでもOKです。 - 反射光が商品に回り込む効果が期待できる
- 汚れたら買い替えコストも最小限になる
4. 編集は“明るさ・コントラスト”だけ
- アプリでの画像編集は、明るさ+コントラスト 調整で十分です。
- 彩度や色温度をいじり過ぎると実物との差が拡大します。
まとめ
以上のようなポイントを踏まえて商品撮影をすると「色違い」のクレームを減らすことができます。