
「プチプチ封筒(クッション封筒)に商品を入れたら、このままポストに投函していいの?」と疑問に思う方は多いでしょう。結論からお伝えすると、プチプチ封筒は、中に商品を入れ、宛名を書けば「そのまま送る」のが基本です。内側のプチプチが緩衝材の役割を果たすため、別途プチプチ(エアーキャップ)などで包む必要がありません。手軽に梱包が完了します。
ただし、「そのまま送る」際に、注意点を知っておくことがトラブルなく商品を届けるための重要なポイントになります。
便利なプチプチ封筒(クッション封筒)
プチプチ封筒を使って発送するには、いくつかの方法があります。また、商品によっては、より安全性を高める工夫が必要になります。
1. プチプチ封筒で送れる主な発送方法(郵便局・フリマ編)
プチプチ封筒は、そのサイズと重さによって、様々な発送方法に対応しています。
定形外郵便(日本郵便)
追跡や補償はありませんが、送料を安く抑えたい場合に最も一般的に使われます。
- 規格内(最安): 長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内。多くの小さな商品(アクスタ、薄手の本、CDなど)はこちらに収まります。
- 規格外: 3辺合計90cm以内(最長辺60cm以内)。厚さ3cmを超えたり、少し大きめの物(厚さがあるもの、箱に入った雑貨)を送る際に利用します。
プチプチ封筒は厚みが出るため、必ず郵便局の窓口でサイズと重さを計測してもらい、料金を確定してもらうのが確実です。
自宅で厚さ定規を量りで測定しておくと良いでしょう。
ゆうパケット・クリックポスト(日本郵便)
安価で追跡サービスを利用したい場合におすすめです。
- ゆうパケット: 厚さによって送料が変わります(1cm、2cm、3cm以内)。フリマアプリの「ゆうゆうメルカリ便」でも使われます。
- クリックポスト: 全国一律料金(185円)厚さ3cm、重さ1kg以内という制限があります。宛名ラベルを自分で印刷する必要があります。
これらのサービスを利用する際は、「厚さ3cm以内」に収まることが絶対条件です。プチプチ封筒は商品を入れるとさらに膨らむため、厚さ測定定規で事前に確認しましょう。無理にポストに押し込むと、内容物が破損する原因になります。また、郵便局側で測定をしてNGになると連絡が来ます。
らくらくメルカリ便・ネコポス(ヤマト運輸)
フリマアプリ利用者に人気の匿名配送・追跡・補償付きサービスです。
- ネコポス: 長辺31.2cm以内、短辺22.8cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内。薄いクッション封筒を選ぶ必要があります。
2. 「そのまま送る」際の3つの注意点
プチプチ封筒をそのまま送る際に、安全性を高めるための重要な注意点が3つあります。
① 中の商品をさらに保護する
プチプチ封筒の内側には緩衝材がありますが、プラスチック製品、アクリル製品など特に割れやすいものの場合、封筒に入れる前に商品自体をOPP袋に入れ、さらにプチプチで巻いて補強しておくと安心です。プチプチ封筒はあくまで「補助」と考えてください。
※ガラス製品などは、配送中に割れますので使わないようにしてください。
② 封筒の口はしっかり密封する
プチプチ封筒には粘着テープがついていることが多いですが、輸送中に衝撃で剥がれたり、水濡れの原因になったりする可能性があります。念のため、封をする粘着テープの上から、さらに透明な梱包用テープをしっかりと貼って補強すると、水濡れや開封防止になり安全性が向上します。
郵便受けが雨にあたるようなところにある家もあるので注意してください。
③ 配送規格を厳守する
前述したように、各配送方法には「厚さ」「重さ」の厳密な規格があります。特に厚さは数ミリの差で送料が変わったり、受け付けてもらえなくなったりします。自宅で厚さ測定定規で規格内に収まっていることを確認してから発送しましょう。
まとめ
プチプチ封筒は、梱包の手間を省きつつ安全に商品を送れる非常に便利な資材です。基本は「そのまま送る」でOKですが、安全性を高めるための追加の補強と、選択した配送サービスの規格厳守を忘れないようにしましょう。