「当日消印有効」というのは、締め切り日の消印が付いた郵便まで受付ますという意味です。
そのため20日締め切りで25日に届いても消印が20日になっていればOKとなります。
例として願書、懸賞応募、申請書、申込書などの郵便で決められていることがあります。
消印というのは、切手部分などに押されるスタンプのことです。
日頃、お仕事などで忙しく締め切りギリギリに郵送する方も多いと思います。
その時に不便なのが近所の小さい郵便局の場合、夕方5時くらいで閉まってしまい間に合わないことです。
また、郵便ポストに出しても集配時間が終わっていると次の日の消印になります。
そのため大事な郵便物は、郵便ポストではなく郵便局窓口に行くことをオススメします。
そこで今回は、夜間でも当日消印有効の郵便を出せる方法をまとめてみました。
ゆうゆう窓口がある郵便局で夜間も出せます
「夕方までに近所の郵便局に行けない!間に合わない!」となったら街の大きな郵便局を探して下さい。
大きな郵便局は、各地域に街の集配拠点となっている局です。
郵便トラックが止まる大きな駐車場があるのが目印です。
大きな郵便局は、昼間の営業時間が終了した後、建物の端の方に「ゆうゆう窓口」という専用窓口が開いています。
平日、土曜日、日曜日全て夜間まで営業しています。
以前は、24時間営業している所も多かったのですが最近は、時間が縮小されています。
地域によって一部のゆうゆう窓口は、時間変更されている場合がありますので下記の専用サイトで事前に確認してから行った方が良いです。
http://www.post.japanpost.jp/shiten_search/index.html
ゆうゆう窓口は、業務として郵便の発送、ゆうパック発送、印紙の購入から再配達荷物の窓口受け取りも可能です。
このゆうゆう窓口に夜中の12時までに郵便を持って行って受付てもらえば「当日消印」を押してもらうことができます。