ゆうちょ銀行でお金の出し入れをする時は、ATMを使うという方が多いと思います。
通帳も一緒に入れると印字をしてくれますが紙のノートタイプなので記帳を続けているといっぱいに埋まってしまいます。
ゆうちょ銀行のATMは、新しい通帳を作ってくれませんので窓口に行かないとダメです。
平日に行ければいいのですが仕事などの都合でなかなか行けないことが多いですよね。
そんないっぱいになったゆうちょ銀行の通帳をそのまま放置するとどうなるのでしょうか?
また、新しい通帳に繰り越す方法をご説明します。
いっぱいになった通帳を放置するとどうなるの?
ゆうちょ銀行の通帳がいっぱいになると後日、郵便局からお取引履歴(通帳未記帳分)のご案内」という封書が届きます。
袋とじ式の封書で開くと未記帳分の明細が通帳のように記載されています。
ゆうちょ銀行に登録している住所に発送されます。
しかし、この封書が環境資源の削減などを理由に2018年9月30日で送付終了となりました。
そのため通帳がいっぱいになったら早めに新しい通帳にする必要があります。
新しい通帳に繰越し発行してもらう方法
ゆうちょ銀行の窓口は、平日のみの営業になりますので都合をつけて行くしかありません。
土日祝日に郵便局が開いている所もありますがゆうちょ銀行の窓口は閉まっています。
各郵便局によって営業時間は違いますがおおよそ夕方4時くらいまでの営業となります。
詳しくはこちらの公式ページで確認した方が良いです。※スマホ対応版
窓口に持って行くのは、いっぱいになった通帳だけで良いのですが念の為に届出印もあった方が安心です。
できるまでの時間は、空いていれば10分程度で終わります。
ちなみにいっぱいになった古い通帳は、はんこを押されて返してくれます。
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通帳がいっぱいでもお金の引き出しはできます
ゆうちょ銀行は、ATMで通帳だけでもお金の引き出しができますが記帳がいっぱいになった通帳でも継続して使えます。
キャッシュカードが要らないので便利です。
この場合、引き出した分の記帳が通帳にできないので明細書が発行されて残金がわかるようになっています。
関連記事:ゆうちょ銀行ATMで通帳だけでも引き出しができます。
以上のようにゆうちょ銀行の通帳がいっぱいになったらなるべく早めに新しい通帳に交換してもらいましょう!