
ネットでゆうちょ銀行口座の残高を見ることができます。
便利な時代になりましたね。
方法は「ゆうちょ通帳アプリ」または「ゆうちょダイレクト」と2つあります。
ゆうちょダイレクトは昔からあるので知っている方も多いと思いますが、ゆうちょ通帳アプリも似たような機能があります。
そうなると「どっちを使えばいいの?」と疑問があると思いますので違いを解説します。
ゆうちょ通帳アプリはスマホ専用
この2つの大きな違いは、ゆうちょ通帳アプリはスマホ専用となります。
個人利用が目的のアプリで法人口座は未対応です。
お持ちのスマホ(iPhoneまたはAndroid)にインストールをして使います。
【インストールの流れ】
アプリのインストール>記号・番号、氏名、生年月日入力>ご本人確認 暗証番号・電話番号または生体認証で完了です。
主に残高照会、入出金履歴、送金、資産管理の利用が可能です。
ゆうちょ通帳アプリの送金手数料
ゆうちょ銀行口座あての場合は、月5回までは無料ですが以降100円かかります。
※無料5回には、ゆうちょダイレクト利用分も含みますので注意しましょう。
他銀行口座あてについては、一律165円となります。
お手元にゆうちょ銀行の通帳があればすぐに始めることができます。
ゆうちょ通帳アプリにログアウト機能ない
金融サービスのアプリなので利用後にログアウトをしようと思ってもできませんでした。
ログアウトしないとアプリ立ち上げが簡単にできて残高が見えてしまいます。
調べた所、ログアウト機能はないとのことでした。
代わりにタスクキルを使うことでログアウト状態にできます。
タスクキルの方法
・Android
ホームボタンを長押しをすると起動中のアプリが表示されるのでアプリを右にフリックして終了させます。
・iPhone
ホームボタンを2回押すと利用したアプリ画面が表示されるので上にスワイプして終了させます。
ゆうちょダイレクトは機能が多い
ゆうちょダイレクトは、ブラウザ(edge,chromeなど)を使って利用するサービスです。
そのためスマホ、パソコン、タブレットでそれぞれ利用することができます。
※ゆうちょダイレクトアプリというものが以前にありましたが現在はサービス終了となっています。
ゆうちょ通帳アプリより多くの機能があり、残高照会、入出金明細以外にPay-easyや国際送金も可能です。
また、投資信託の取引き・照会もできます。
ゆうちょダイレクトの利用には事前の申し込みが必要です。WEBからできます。
ゆうちょダイレクト送金手数料
ゆうちょ銀行口座あての場合は、月5回までは無料ですが以降100円かかります。
※無料5回には、ゆうちょ通帳アプリ利用分も含みますので注意しましょう。
他銀行口座あてについては、一律165円となります。
以上のような違いがありますが、スマホで閲覧と振込み手続きくらいの利用であれば「ゆうちょ通帳アプリ」で大丈夫です。