「paypayフリマ」で商品を買った時の配送で「局留めができるかな?」と思うことありませんか?
局留めというのは、荷物を郵便局で止めて保管してもらい自分で受け取りに行く方法です。
自宅に配達されたくない場合や外出のついでに最寄りの郵便局で受け取りたい場合に局留めを使うことがあります。
そこで今回は、paypayフリマで「局留め指定」ができるか解説をします。
局留めとはどんなサービスなのか?
局留めというのは、その名の通りで「郵便局に荷物を止める」ということです。
通常、郵便は配達員が自宅に来て郵便受けに投函したり、直接渡したりしますが局留め指定にすると配達に行きません。
受取人が直接、郵便局に来て受け取る仕組みのサービスです。
ちなみに受取人に「荷物が届きましたよ」という連絡はありませんので着いた頃を予想して行くことになります。
paypayフリマで局留め指定はできない!
paypayフリマの商品発送の方法は、クロネコヤマトが配達する「ヤフネコ!パック」と郵便局が配達する「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」のみとなります。
メルカリのように定形外郵便やレターパックなどは選択できない仕組みになっています。
局留めは、郵便局サービスとなりますので「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」が対象となりますが残念ながら局留め指定はできません。
paypayフリマ経由のゆうパックとゆうパケットでは、局留めができないルールになっています。
※通常のゆうパックとゆうパケットでは指定可能です。
なぜ局留めができないルールにしてあるかはわかりませんがやはり配送トラブルを減らしたいということだと思います。
登録した住所以外に配達指定はできない
受け取り住所は、paypayフリマのマイページにある「発送元・お届け先住所」に入力した場所になります。
住所は、ユーザーが住んでいる所となりますので郵便局の住所にすることはできません。
そのため局留め指定は、できないようになっています。
ただし例外として郵便局に荷物を止めることはできます。
郵便局に荷物が止まる状況として、配達時に留守で不在票が入った場合があります。
留守だと配達員が荷物を一旦戻して、局で保管をします。
受取人は、不在票に記載してある通りに連絡をするのですが自宅再配達ではなく、ご自身で取りに行くこともできます。
保管先の郵便局窓口に行って身分証明書(運転免許証や保険証)を提示すれば受け取りができます。
身分証明書の住所が配達先住所と一致していないと受け取りができないので引越しをした場合などは注意して下さい。
荷物の保管期間は、通常7日間となります。
以上のようにpaypayフリマでは、局留めができませんので事前に知っておいた方が良いと思います。