ご自宅や会社でも使っている方が多い無線WiFiルーターを宅急便で発送する梱包方法についてまとめてみました。
レンタルしたルーターの返却やヤフオクやメルカリで出品して売った時にも参考になると思います。
主な発送方法は、クロネコヤマト宅急便、宅急便コンパクト、ゆうパックです。
ルーターを発送する時の梱包方法
ルーターは電子機器になりますのでダンボール箱に入れて梱包をした方が安全です。
【梱包方法】
ルーター本体をビニール袋に入れて包みます。
もし、配送中に雨などで水濡れが起きた場合でも守ることができます。
しっかりテープで止めておきましょう。
次にエアーキャップ(プチプチ)で包みます。
配送中の衝撃から守ることができます。
次に小さなダンボール箱に入れます。
破損防止のために箱に入れた方が安全です。
購入時の箱があればそれを使うのが一番良いと思います。
※宅急便コンパクトで送る場合は専用の箱がありますのでそちらをお使い下さい。
また、配送中にルーターがゴトゴト動かないように周りに新聞紙などを丸めたものをクッションとして入れておくと良いです。
新聞紙が無い場合は、読み終わったフリーペーパーや雑誌でも代用できます。
後は、箱の蓋をしっかり閉めて完了です。
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クロネコヤマト宅急便でルーターを送る場合
ルーターのような電子機器は、クロネコヤマトの宅急便で発送することができます。
本体が小さいので60サイズで収まります。
宅急便は、クロネコヤマト営業所、コンビニのセブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクスで受付をしています。
※伝票は発払い用と着払い用が置いてあります。
※自宅集荷も可能です。
※持ち込みをすると送料が100円割引されます。
品名は「ルーター(電子機器)」と書きます。
60サイズのクロネコヤマト宅急便を東京から大阪宛に発送した場合は、1,040円となります。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
クロネコヤマト宅急便のメリットは、補償付き、日付指定、時間帯指定があることです。
宅急便コンパクトでルーターを送る場合
クロネコヤマトが提供しているサービスで「宅急便コンパクト」というものがあります。
60サイズよりも小さい物を発送する際に使えるもので送料も少し安いです。
ルーター本体が丁度良く入りますので最適です。
補償もついて送料も安く送りたい場合に宅急便コンパクトは重宝します。
3万円までの補償が付いています。
使い方は、事前に専用のボックス(ダンボール箱)を購入して品物を詰めて最寄りのクロネコヤマト営業所または、コンビニに持って行くと受付てくれます。
専用ボックスの購入場所:セブンイレブン、ファミリーマート、クロネコヤマト営業所
ボックスの値段:70円(税込み) 形状が2種類あります。
・封筒タイプ 24.8cm×34cm
・箱タイプ 20cm×25cm×5cm
関連記事:宅急便コンパクトの箱の組み立て方
宅急便コンパクトを東京から大阪宛に発送した場合は、660円となります。※別途専用ボックスを70円(税込み)で購入が必要。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
関連記事:クロネコメンバーズカードで送料が安くなる
ゆうパックでルーターを送る場合
郵便局のゆうパック(宅配便)でもルーターを送ることができます。
ゆうパックは、30万円までの補償がついています。
ルーター本体は小さいので60サイズで発送できます。
60サイズというのは、縦+横+高さの合計が60cm以内の大きさです。
発送は、郵便局窓口かコンビニのローソンに持って行って伝票に宛先など記入すれば完了です。
※伝票は発払い用と着払い用が置いてあります。
※自宅集荷も可能です。
※持ち込みをすると送料が120円割引されます。
関連記事:ゆうパック発送伝票の書き方
品名は「ルーター(電子機器)」と書きます。
60サイズのゆうパックを東京から大阪宛に発送した場合は、970円となります。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
ゆうパックのメリットは、日付指定、時間帯指定ができることです。
メルカリで売った場合「らくらくメルカリ便」または、「ゆうゆうメルカリ便」が使えます。
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便を比較