今、LPレコード盤の人気が若い人を中心に復活しており新譜も多数、発売されています。
独特の音質が新しい感覚として受け入れられているそうです。
そこでLPレコードをメルカリやYahoo!フリマ出品で売って発送する場合があると思いますので梱包方法と送り方についてご紹介します。
送る方法としてゆうパック、クロネコヤマトなどがあります。
定形外郵便でも発送できますが損害補償がないのでオススメしません。
LPレコードを郵送する時の梱包方法
通常、固い紙ケースにレコード盤が収納されています。
安全に発送するには、ダンボール箱を用意します。
ダンボール箱は、近所のスーパーマーケットに行くと無料で貰えることがありますので利用しましょう。
選び方は、スナック菓子が入っていたダンボールは薄くて強度がないのでペットボトルが入っていた箱を使います。
丁度、レコードが入る大きさのダンボール箱が見つかると思います。
ダンボールの組み立ては、底面に縦と横にガムテープ(布テープ)または、ビニールテープを十字に貼って強度を高めます。
【梱包方法】
LPレコード本体をビニール袋に入れて包みます。
もし、配送中に雨などで水濡れが起きても守ることができます。
そして、ダンボール箱に入れます。
私の経験では、箱状にしてレコードを入れて梱包した方が安全です。
よくダンボールを板状にカットしてレコードに挟む梱包をされていますが配送中は、どんな置き方をされるかわかりません。
状況によっては、他の荷物に押されて歪む恐れがありますのでオススメできない方法です。
ダンボール箱に入れた方が損傷リスクが減ります。
レコードをダンボール箱に入れたら隙間がありますので新聞紙や不要なフリーペーパーなどを丸めてしっかりと詰めて下さい。
箱を揺らしてバタバタと動かなければ大丈夫です。
最後にダンボールを蓋をしっかりとテープで止めて完了です。
また、発送する業者の伝票の品名には、「LPレコード盤」と書いておきましょう。
LPレコード盤は、ゆうパックまたはクロネコヤマトで送る
LPレコード盤の発送方法ですが郵便局のゆうパックまたは、クロネコヤマトとなります。
もしもに備えて損害補償が付いているので安心です。
定形外郵便は、大きさと重さから送料が高く追跡番号(伝票番号)や補償がありませんのでオススメしません。
ゆうパックでレコードを送る
ゆうパックは、最寄りの郵便局または、コンビニのローソンで受付けをしてくれます。
ご自身で持ち込みをすると送料から120円割引きになります。
また、ご自宅に集荷(取りに来る)依頼もできます。※割引きはありません。
指定のゆうパック伝票に記入をしてダンボールに貼って受付けの方に渡せば処理をしてくれます。
参考記事:ゆうパック伝票の書き方
伝票番号による追跡サービスが利用できますのできちんと届いたか確認できます。
80サイズのゆうパックを東京から大阪宛に発送した場合は、1,200円となります。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
送料がかかりますが日付指定、時間帯指定ができますので便利です。
クロネコヤマトでレコードを送る
クロネコヤマトは、最寄りの営業所または、コンビニのファミリーマート、セブンイレブンで受付けをしてくれます。
ご自身で持ち込みをすると送料から100円割引きされます。
指定の宅急便伝票に記入をしてダンボールに貼って受付けの方に渡せば大丈夫です。
参考記事:クロネコヤマト宅急便伝票の書き方
後日、伝票番号が追跡番号となり到着の確認が下記のページから可能です。
クロネコヤマトの荷物お問い合わせ
80サイズのクロネコヤマト宅急便を東京から大阪宛に発送した場合は、1,260円となります。
その他の送料については、以下の専用サイトで調べることができます。
クロネコヤマトも送料が高くなりますが補償付き、日付指定、時間帯指定ができますので便利です。
以上がLPレコード盤を送る方法となります。