ゆうメールで発送した荷物を本人限定受取りで出したいことがあると思います。
本人限定にすることで宛先の人以外に渡されることがありませんので大事なものを送る時に便利なサービスです。
配達時に本人が留守で同居人がいたとしても渡すことはありません。
そこで今回は、ゆうメールを本人限定受取郵便で出す方法と実際に受け取る方法をご紹介します。
ゆうメールを本人限定受取で出す方法
通常通りゆうメールに出す荷物を梱包をして郵便局窓口に行きます。
ゆうメールは、本やDVD、冊子など発送できる品物が制限されていますので窓口で確認されます。
中身がわかるように封筒の端を切っておくか、封をしないで持っていくと良いです。
窓口で「ゆうメールの本人限定受取り」でお願いしますと言えば大丈夫です。
書留扱いになるので封筒に赤線を引くなどルールがありますが全て局員の方がしてくれます。
料金は、ゆうメール代金に一般書留料金と本人限定料金が加算されます。
【例】
ゆうメール:180円
一般書留:370円
本人限定:100円
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合計:650円
局員の方から相手がゆうメールを受け取る時の方法をどれにするか聞かれます。
方法が3つあり、「受取人への連絡方法」や「ゆうメールを渡す場所」「本人確認書類」などに違いがあります。
・基本型
・特例型
・特定事項伝達型
詳しくは窓口で確認をして選ぶと良いです。
例えば私の場合は、ゆうメールを渡す場所を相手が窓口または、自宅にして選べるようにしてほしいと思ったので特例型を指定しました。
そんな感じに予め希望を決めておくと良いです。
手続き完了後に控えの用紙がもらえますので大事に保管して下さい。
後日、追跡番号で配達状況が確認できます。
梱包したら「ゆうメール」と書きます
ゆうメールで発送する荷物は、表側に「ゆうメール」と書いておくとトラブル防止になります。
毎回、書くのが面倒な場合は、スタンプを押すと便利です。
ゆうメール本人限定受取りをする方法
本人限定受取郵便で送られてきたゆうメールの受け取り方です。
ゆうメールが管轄する郵便局に届くと受取人宛に「通知書」を送付します。
※特例型などは電話連絡がある場合もあります。
通知書に受け取りについて記載されていますので指示に従って下さい。
郵便窓口または、自宅で受け取る際に必要なのは、通知書と身分証明書(運転免許証など)、印鑑です。
局員の方が住所、氏名などが一致していることを確認すると渡してくれます。
もし、引越しなどで身分証明書の住所が違うなど相違があると受け取りができませんので注意して下さい。
ご結婚などで名字が違う場合も駄目です。
本人限定受取りゆうメールを放置した場合
忙しくて時間がないなどの理由で本人限定受取郵便で発送されたゆうメールを放置するとどうなるのでしょうか?
規定の一週間は、管轄の郵便局で保管していますが期限を過ぎると発送主に戻されます。
そうなると再度、料金を支払って発送することになりますので受け取るようにしましょう。