図柄が綺麗な記念切手を長年コレクションしていることはありませんか?
1シートまるごと保管していることもありますのでいざ、処分しようと思っても大変です。
また、1枚、2枚単位で中途半端に余っている記念切手も使いみちに悩みます。
そんな記念切手や古い切手の使い方についてご紹介しますのでご参考になればと思います。
切手に使用期限はないので今も使えます
昭和時代の古い切手でも今の郵便で使うことができます。
手紙や書類を送る際の切手代になりますし、記念切手だとデザインが目立ちますので喜ぶ方もいます。
※使用済み切手を集めている方もいます。
また、郵便の速達や書留の料金に充てることができます。
以外と高いので不要切手で支払えると便利です。
余程の大量の切手コレクションだと使うのが大変なので切手専門の買取店に売るという手段もあります。
どうしても使いたい場合は、ゆうパックの送料に使うのがオススメです。
切手はゆうパックで使えます
ゆうパックとは、郵便局やコンビニのローソンなどで取扱いをしている宅配便です。
ダンボール箱や紙袋に品物を入れてゆうパック伝票に必要事項を記入して受付をします。
元払いの場合、その場で送料(運賃)を支払います。
この時の送料(運賃)を切手で賄うことができます。
ただし、コンビニでは切手支払いができませんのでご注意下さい。
使い方は簡単で算出された送料(運賃)分の切手を箱や袋にベタベタと貼るだけです。
受付時に郵便局の局員の方が足りているか確認しますのでわかりやすいように貼りましょう。
例えば同じ金額の切手をまとめて貼っていくなどです。
80サイズのゆうパックを東京から大阪宛に送った場合、送料(運賃)は、1,200円となります。
同じく宮城県から京都に送った場合は、1,310円になります。
このような送料が切手で払う事ができます。
ヤフオクなど発送で切手を使うと送料が儲けになる
ネットオークションでお馴染みのヤフオクでは、品物の送料は落札者負担ということが多いです。
品物を買ってくれた落札者の方が送料を払ってくれるという意味です。
その場合は、品物の代金と送料を含めた金額を払ってもらえますので発送する時に余った切手を使えば儲けになります。
処分に困っていた記念切手を上手く活用できますのでヤフオク出品者にオススメの方法です。
以上のように記念切手が使えますので有効活用して下さい。
関連記事:ゆうパックを発送する時の支払い方法
古い切手コレクションを専門店で売ってお金にする
今、切手の価値が見直されており、専門店で査定してもらうと高値がつく場合があります。
メルカリやヤフオクで切手コレクションを大量購入して転売する人もいますのでもし、お手元にたくさん切手があれば試してみてはいかがでしょうか。
切手は、シート単位で価値があるものもあれば1枚単品で価値があるものがあります。
出回っている数が少ないもの、歴史的に価値があるものなどが混ざっている可能性があります。
また、海外切手の分野では中国切手に人気があります。
綺麗に専用ブックに保管されているのが理想ですが、ごちゃまぜ状態でも専門家がきちんと見てくれます。
のり部分が茶色に変色したり、湾曲になっている切手でもとりあえず見てもらった方がいいです。
切手をまとめて売る場合に近所のリサイクルショップに行くと思いますがオススメしません。
買取対応しているお店が少ないですし、査定するスタッフのほとんどがアルバイト店員で専門知識がありません。
マニュアル通りに見て「一山いくら」で金額提示されます。
切手という奥深いジャンルの査定になりますのできちんと知識があるところで査定してもらった方が高価買取に期待ができます。
私がオススメするのはバイセルさんです。
全国対応で出張買取と宅配買取に対応しており、プロの査定員が見てくれます。
テレビCMをしているくらいの規模で運営していますので買取資金もしっかりしていて価値ある切手には、高額査定もしてくれます。
「たくさんあって使い切れない」「掃除でまとめて処分したい」という方はバイセルさんで査定依頼してみましょう!