商品の代引き発送をする場合に事前の手続きなしで個人でも利用できるのは、郵便局だけとなります。
クロネコヤマトなど他の運送会社の場合は、別途手続きが必要で手軽に利用できません。
もし、代引きでの商品発送をお願いされたら郵便局に行きましょう。
今回は、代引きゆうパック(代金引換)の伝票の書き方をまとめてみました。
伝票は郵便局で無料でもらえます。
ゆうパック代引き伝票の書き方

1.A欄の部分に送り先の郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入します。電話番号はなくても受付してくれますが何かのためになるべく記入しましょう。
2.B欄の部分に発送主(ご自身)の郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入します。

3.C欄部分に荷物の内容を記入します。地域によっては航空便を使いますのでなるべく詳しく書きましょう。また、割れ物指定や商品の価格を記入します。
Yahoo!フリマの場合は、落札代金となります。
C欄上の赤枠内は、配達希望日、時間帯指定がある場合に記入します。時間指定がない場合は、「希望しない」に◯で囲みます。
4.D欄に代引きで受け取った代金の振込先を記入します。ゆうちょ銀行指定となりますので予め用意しておきましょう。
次の送金額などの金額欄ですが空白のまま郵便局の窓口に持っていった方が良いです。
私も何度か経験がありますがこの計算部分がややこしい所があり、間違えやすいのです。初めての方は難しいので受付の方に聞いて記入しましょう。
代引き発送で必要な料金は、荷物の送料(発送先地域によって異なります)、代引き手数料一律260円、送金料金(代金を受取るために必要な手数料)となります。
代金引換の金額が5万円を超えると印紙代200円が必要となります。(100万円まで)
記入が完了したら荷物の上面に貼って受付に渡します。
送料は先に発送主が払いますので注意して下さい。相手が荷物を受け取った代引き後に負担した送料も一緒に振り込まれます。(相手が送料負担の場合)
代引きは信用できる相手だけ対応する
先ほどの説明の通り、荷物の送料を先に払う元払い方式です。
そのためもし、受け取り側の相手がなんらかの理由で荷物を受け取らなかったり、拒否した場合は、送料は戻ってきませんので損になります。
Yahoo!フリマでの対応では「新規」の落札者や「非常に悪い」などの評価が入っている落札者には代引き対応しない方が良いと思います。
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