着なくなったスーツをメルカリで売ることができます。
通勤用に買ったスーツや就職活動で着たリクルートスーツなど意外に需要がありますのでもし、クローゼットにしまい込んであれば売った方がいいです。
また、体型が変わるとスーツのサイズも変わりますので古いものは処分しましょう。
ブランド品でなくても量販店で購入したものでも大丈夫です。
スーツが売れるポイントは、生地の状態とサイズ感です。
購入している人が気にするポイントなので、きちんと説明をしておきましょう。
【スーツを出品する状態の目安】
売れる条件としては、生地の状態に問題がないことが前提です。
ジャケットの肘部分が薄れていたり、生地に穴があいていたりしないものとなります。
また、防虫剤などの臭いがキツイものはダメです。
通常であれば、２，3年以内に購入したスーツが対象となります。
有名ブランドで購入時に10万円以上したスーツであれば、直して着る人もいるので売れる可能性があります。
メルカリでスーツの売り方は？
スーツを出品する際に大事なポイントは、写真、タイトル、説明文です。
そして、購入しやすい料金設定です。
どれも購入を検討する人が気になるところですのできちんと伝わるようにしましょう。
【写真の撮り方】
スーツの写真は、明るい場所で背景を白にして撮りましょう。
ハンガーで吊り下げた状態で大丈夫です。
そして、前後の写真、ジャケットのみ、パンツのみ、生地のアップ写真も撮りましょう。
ラベルやタグも撮影します。
もし、生地のダメージがある部分があればアップで撮影してください。
【タイトルの書き方】
出品タイトルは、商品検索に引っかかるのできちんと入力します。
ブランド名、「メンズスーツ」「レディーススーツ」など男女分けをします。
また、最近ではスーツのことを「セットアップ」と表現することもあるのでタイトルに入れてください。
例：○○メンズスーツ ジャケット・パンツセット セットアップ
【説明文の書き方】
商品の説明欄も検索対象になりますので出来る限り詳しく書きましょう。
ブランド名、購入店、購入時期、着用回数や期間を記載します。
また、サイズが重要になりますので平置きサイズも記載しましょう。
パンツは裾上げしているので「股上」「股下」の長さを記載してください。
さらに購入者側で参考になるのが「持ち主の体型」です。
実際にスーツを着ていた人の身長や肩幅などが参考になりますので説明欄に載せておきましょう。
わかりやすい例えで「普段はユニクロのLサイズを着ています」「ワイシャツのサイズは○○です」と書いてあると購入率が高くなります。
【売れる料金設定】
価格設定は、なかなか難しいところです。
メルカリは即決対応なので「少し安く売ってしまったかも」と思う時もあります。
あえて少し高めに出品して値下げ交渉が来るのを待つのもテクニックの一つです。
メルカリの質問は迅速に答える
スーツは、特にサイズの質問が来ると思います。
その際は丁寧に迅速に答えてあげましょう。
質問する人は、購入意欲が高い人なので対応次第ですぐに売れます。
以上のようにメルカリでスーツを売る際に意識するとよく売れると思います。
スーツの梱包はダンボール箱に入れる
実際にスーツが売れて発送する場合は、ダンボール箱に入れてください。
配送中に潰れないようにするには箱がオススメです。
箱は、近所のスーパーマーケットに行ってもらって加工してもいいですし、購入して用意します。
ポチップオンライン査定で売る
メルカリで売れない時は、リサイクルショップでまとめて売るのが簡単です。
スーツの買取に対応しているリサイクルショップがあって、ある程度の有名ブランドであれば大丈夫です。
そこで今、オススメなのがオンライン査定です。
「リサイクルショップに行くのが面倒」「すぐに査定金額を知りたい！」ということが実現します。
査定員とビデオ通話でお話をして査定してもらうことができます。
さらにプライバシー機能で顔隠しもできますので安心です。
そして、査定金額にご納得できれば、その場で振り込み手続きをしてもらえるので、早ければ当日入金も可能です。
世の中は、どんどん便利になって自宅にいながらにして不用品の買取が可能になっています。
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