お札や小銭を郵便で送る場合に使うのが「現金書留」です。
専用の封筒にお金を入れて郵便局窓口で発送することができます。
そんな現金書留ですが、時間がない時に家族や友人に発送をお願いできればと思うことありませんか?
現金書留は、郵便局窓口以外では出せないので日中、仕事で忙しくて行けないことがあります。
そんな時に代わりに出してもらえると助かりますね。
そこで今回は、現金書留の代理発送について解説をします。
現金書留の代理発送はできます
現金書留を封入した本人以外の人にが窓口で出すことはできます。
家族でも友人でも大丈夫です。
窓口で本人確認もありませんし、委任状の不要です。
その代わり、現金書留の専用封筒を使ってお金の封入、宛先情報や差出人情報の記入、差出人の印鑑が押してあることが条件です。
記入漏れがあった場合は、電話などで本人に確認した対応することはできます。
代理の方は、郵便局窓口に行って「現金書留をお願いします」と局員に伝えれば手続きをしてくれます。
郵便代と書留手数料を支払うと控えの用紙がもらえますので差出人に渡してください。
控えの用紙には、追跡番号が記載してありますので後日、現金書留のお届けを確認することができます。
忙しくて行けない時のご参考になればと思います。
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