いよいよ2019年10月から消費税が8%から10%に増税となります。
それに伴い郵便料金も改定となり、レターパックプラスとレターパックライトも値上げとなります。
日々の業務などでレターパックをたくさん使う方にとっては、配送コストが上がるので困ったことだと思います。
そこで気になるのが今まで使っていた旧料金の古いレターパックは使えるのか?と疑問になると思います。
特にネット通販を運営している方は、レターパック封筒を大量にストックしているので気になるところです。
そこで消費税増税の値上げ後のレターパックについてご説明をします。
増税後、レターパックの値上げ料金はいくらになる?
2019年10月1日よりレターパックプラスとレターパックライトが以下の通りに値上げとなります。
レターパックライト:360円から430円になります。
レターパックプラス:510円から600円になります。
わずか10円の値上げでも送料を出品者負担をすることが多いメルカリやYahoo!フリマでは、利益が減るのできついですよね。
また、消費税増税になると直前に買いだめをする「駆け込み需要」が起きますがレターパックでは意味がありません。
理由は、レターパックを使う時に規定の送料(切手代)を払うため360円のレターパックを10月1日以降に出すと料金不足と判断されます。510円のレターパックプラスも同様です。
つまり旧料金のレターパックライトとレターパックプラスは、10月1日以降は使えないことになります。
しかし、ご安心下さい。
その旧料金のレターパックを使う方法があります。
値上げ後も古いレターパックを使う方法
旧料金のレターパックライトとレターパックプラスを10月1日以降に使うには、不足分の送料(切手代)を封筒に貼れば出すことができます。
やり方は簡単です。
郵便局やコンビニに行って10円切手を購入して貼るだけです。
10円切手を貼るとレターパックライトは430円、レターパックプラスは600円と計算されますので発送することができます。
古いレターパックを現金に払い戻すことはできませんので10円切手を貼って使うのが一番簡単です。
レターパックは、梱包が楽で届くのも早いのでオススメです。