
メルカリで商品を売る時に一番大事なのが商品写真です。
綺麗にわかりやすく写っている方が良く売れますし、他よりも高く売れることもあります。
買い物ユーザーにとって「どんな状態か?」というのは一番気になることなので、写真で十分に伝える必要があります。
10枚までアップロードできますので最大限利用しましょう。
また、鮮明に写っている方が売った後のトラブル回避にもなります。
「ここに傷があるように見えてなかった!」などクレームを回避できます。
そこで、今回はそんな写真撮影方法をご紹介します。
自然光をライティング代わりに撮影する
綺麗な写真を取ろうと思うと特別な機材が必要と思われがちですが実はお金をかけずに簡単に撮る方法があります。
それは、太陽が出ている晴れの日に光を利用して撮影することです。
部屋の中(屋内)で商品を撮影すると光量が足りないので暗く写ってしまいます。
アプリには補正機能があって明るくしたり、コントラストを調整したりなど加工ができますが限界があります。
補正機能を使いすぎると画像が荒くなります。
やはり元の写真を綺麗に撮影した方が圧倒的に印象がいい写真になります。
そのために必要なのが太陽の光、自然光です。
天気が良い日を撮影日にして以下の図のような環境で撮影するとキレイに撮れます。
今回は例として服をメルカリに出品するとしています。
窓側(またはベランダ側)に近い所に服を掛けます。
そして、自然光がきれいに入ってきている状態でスマホをしっかり構えて撮影をします。
するとレンズ内に光がたくさん入っていますのでキレイな写真が撮れるのです。
また、壁の色が白だと光を反射してさらに効果がアップします。
あまり光が強すぎると色飛びすることがありますので注意して撮影しましょう。
時間帯も午前中から日中の優しい光が一番良いです。
夕方の時間は、西日になります。西日で撮影すると写真が変色して移りますので避けましょう。
以上の方法で見やすく綺麗な商品撮影ができますのでぜひ、試してみて下さい。
夜間撮影には機材を使う
仕事の都合でメルカリ出品が夜になることもあります。
そのため十分な自然光を取り込めないので綺麗に撮影することができません。
画像補正機能で明るさなど調整できますが、画質が荒くなるので利用しない方が良いです。
夜間撮影になる場合は、専用の機材を用意すると綺麗に撮れます。
最近はグッズが多く出ているので値段も安く入手できますので、商品撮影が多い人にはオススメです。
部屋の様子が商品に写り込んでしまう場合などボックスが便利です。
背景も白くできるので商品を綺麗に写せます。


部屋の物の映り込みを防ぐにはボックスタイプを使うと便利です。


関連記事:メルカリで売れない原因と解決方法