フリマアプリのメルカリで出品する時の値段は、即決価格なので定額設定となります。
例えば1,000円の即決で設定して出品すると欲しいと思う人がいれば即購入されます。
対してヤフオクのオークション版だと競り合う設定なので欲しいと言う人が何人もいれば1,000円以上になる可能性があります。
メルカリですぐに売れるのは、嬉しいのですがその値段が「もしかして安すぎたかも?」と思うことがあります。
メルカリでは、このようなことがあるため売る値段についてかなり悩むことがあります。
そこで丁度よい値段の決める方法をまとめてみました。
メルカリの値段設定をする時に参考になる方法
他サービスの値付け方法や相場などを知る機能などいろいろとありますので値段を付ける参考になると思います。
昔のブックオフ方式で決める
昔の話ですがブックオフは、状態がキレイかどうかを見て定価の半額+50円程度で値付けをしていました。
このルールを作ることで新人のアルバイトでも簡単に値付けができるからです。
発行が新しいの本が半額程度だとかなりお得感があり当時、相当に売れたようです。
本やDVDなどであれば今でもこの方法が良いかもしれません。
ヤフオクの落札相場を見て決める
メルカリのライバルとも言えるヤフオクには、現在、過去に落札された商品を検索できる機能があります。
確認する方法は、ヤフオクの検索部分に商品名を入力します。
横の「+条件指定」ボタンを押します。
「終了したオークション」というタブがありますので選択します。
下の「検索」ボタンを押します。
すると過去3ヶ月分の落札結果がズラッと並びます。
もし、同じ商品があればその落札価格からヒントを得れば良いと思います。
少しお安い値段をつけるのがいいかもしれません。
購入者の希望金額を探る方法
購入価格を相手に決めてもらう方法もあります。
最初の出品時に自分でも少し高めかなと思う値段を付けます。
しばらくの間待っていると購入希望者から「値引き交渉」が来る場合があります。
その中で妥当だと思う値段が希望されたら決定すればOKです。
値引き交渉が来ないのにハートマークがたくさん付くようであれば気にしている人が多いことなので少しづつ値下げていくのも方法です。
以上の方法で値段をつけていけば納得できるお取引きができます。
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