
急遽、在宅勤務が決定してテレワーク(リモートワーク・在宅ワーク)をすることになった方は多いと思います。
安心できない状況が続いていますのでテレワークが長期化する恐れもあり、今までの生活のリズムが崩れるのではないでしょうか。
テレワークでは、日常業務はもちろんWEB会議やオンラインミーティングも行われて慣れない日々となります。
なかでもWEBカメラに向かって話すのは、ちょっと恥ずかしいものです。
画面に自分の顔がアップで写ってyoutuberようには、なかなかできません。
距離感などは、毎日使って慣れるしかありません。
そんなテレワークで一番注意してほしいのが「セキュリティ対策」です。
WEBカメラを利用したトラブルも多く発生していますのでセキュリティ強化をした方が良いです。
特に仕事で使う場合には、注意が必要です。
WEBカメラのセキュリティ対策を必ず行う
インターネットにつなぐということは、世界中のコンピューターとつながることを意味しています。
そのため悪いことをされないように自身のパソコンを守らないといけません。
セキュリティ対策ソフトの導入
そこで最初に必要なのでがセキュリティ対策ソフトです。
テレワークをする際に会社からソフトの提供があるかもしれませんがもし、導入されていない場合はすぐにインストールしてください。
Windowsには、Defender(ディフェンダー)というソフトが導入されていますのでチェック項目を有効にしておけば最低限は監視してくれます。
しかし、仕事として使うパソコンには、有料のセキュリティ対策ソフトを導入した方が安心です。
有料ソフトは、最新の状況に合わせた独自の技術を常に配信してくれますので期待ができます。
Defender(ディフェンダー)でキャッチできないものも検知してくれる可能性が高いです。
テレワークをスタートする前にセキュリティ対策ソフトの確認をして下さい。

新しいWi-Fiルーターを使う
テレワークで使うパソコンを自宅にあるWi-Fiルーター(無線)と接続すると思いますがここでもセキュリティの確認が必要です。
もし、5年以上前に購入したルーターを使っている場合は、買い替えた方が安心です。
無線で使う暗号化方式がAES、TKIP、WEPとあるのですがWEPしか使えない機器なら安全性が低いので買い替えが必須です。
必ず安全性が高いAES、TKIPで接続をしましょう。
ルーター側の設定画面でセキュリティ設定ができます。
詳しくは、メーカーのWEBサイトまたは、取扱説明書をご確認下さい。

WEBカメラにシールを貼る
私もしていますが使わない時は、WEBカメラに直接シールを貼って見られないようにするのが有効です。
物理的に見えなくしてしまえば万が一、カメラシステムがONになっていても安心です。
マスキングテープや絆創膏など貼ったり剥がしたりしやすいものがオススメです。
綺麗にしておきたい方には、専用シールがあります。
スライドで開けたり締めたりできるものがあって便利です。

以上のように急なテレワークで準備が大変だと思いますがWEBカメラのセキュリティ対策は必ずしておきましょう!
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