普段、郵便はがきを出すことがないといざ出す時に「あれっ?」と困ることがあります。
その中で多いのが「切手はいらないの?」「そのままで出せるの?」というものです。
今回は、郵便はがきにの切手についてご説明します。
ハガキは送料込みなので切手はいらない
はがきの切手部分を見ていただくと絵柄の下に「62」と記載されています。
これは62円分の切手が貼ってあるのと同じ扱いですよという意味です。
62円分の送料がついていると思って下さい。
※今後、はがきの値段が上がる可能性はあります。
そのためハガキに送る相手の郵便番号、住所、氏名を記入して郵便ポストに出せば大丈夫です。
きちんと届けてくれます。
古いハガキは切手が必要です
使う時に注意するのが古いハガキです。
例えば切手部分に「52」と記載されている場合、52円分の送料がついていることになります。
しかし、2019年現在のハガキの送料は62円となりますので10円の不足です。
不足しているハガキを使って送ってしまうと配達されずに戻ってきます。
このような場合に不足分の切手を購入してハガキに追加して貼ると無事に送ることができます。
やり方は簡単で例えば「52」と記載してある切手部分の下に10円切手を1枚貼ればOKです。
これで合計62円扱いになります。
以上のようにハガキは買ったそのまま出すことができますが古いハガキは注意が必要です。
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