
ヤフオクやメルカリで売れた本や雑誌をまとめてダンボール箱に詰めて送ることがあると思います。
きちんと梱包しないと傷んだりする事がありますので安全に送る為のポイントをご紹介します。
本の宅配買取で発送する時に使える技です。
本や雑誌をダンボール箱に詰める時に注意すること
本を詰めたダンボールをクロネコヤマトやゆうパックで送る場合、たくさんの人がそのダンボールを持ち運びます。
そのため配送中に中の本が傷まないように工夫する必要があります。
大きなビニール袋に本を入れる。
ダンボール箱に本をそのまま詰めてしまうと配送中に雨など水濡れがあった場合に損傷するかもしれません。
その対策として本をビニール袋に入れてからダンボールに詰めます。
100サイズ、120サイズのダンボールに詰める場合は、45リットルサイズのポリ袋が最適です。
このようにしておけば水濡れから守ることができます。
ダンボール箱が底抜けしないように注意する
1冊単位の重さは大したことない雑誌でも30冊、50冊と重ねるとかなりの重量になります。
重くなったダンボール箱で注意するのが底抜けです。
ダンボール箱の強度が弱いと持ち上げて運ぶ時に底面のテープなどが切れて雑誌が落ちてしまうのです。
雑誌も損傷を受けますが運ぶ方も大変です。
私も昔、落としてしまったことがあります、、、(^_^;)
本は縦置きではなく平置きにして詰める

本を縦置きにすると運ぶ時の衝撃で傷んでしまいます。
そのため詰める時は平置きにします。
こうすることでダンボール箱の上に荷物を載せられても大丈夫です。
宅配便の荷物は、ダンボール箱をいくつも積み上げることがありますのでその点を想定しておくことが大事です。
本を詰めるダンボール箱は丈夫なものを選ぶ
本や雑誌を守る対策として頑丈なダンボール箱を選んで下さい。
ダンボール箱をスーパーマーケットなどで無料でもらう時は、ペットボトルなど飲料水で使っていたダンボールや青果のバナナやリンゴで使っていたダンボールを選びます。
通常のダンボール箱よりも頑丈にできています。
逆にスナック菓子で使っていたダンボールは、素材が薄く弱いので止めましょう。
本を詰めるには不向きです。

次にダンボールの底面を幅広テープでしっかり止めて下さい。
紙のガムテープだと重ね貼りができませんので100円ショップでも売っている透明テープがオススメです。

関連記事>>ガムテープは不便です。一番コスパが高く梱包に便利なテープはこれです。
1箱に詰めてかなり重くなる場合は、2箱、3箱に分けて重量を分散させると良いと思います。
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本の冊数によっては、ゆうパックがお得
ダンボール箱に詰めた本や雑誌を宅配便で送る時、クロネコヤマトとゆうパックどちらも同じと思いがちですが「重さ」の違いがありますので注意しましょう。
例えば80サイズのダンボール箱に詰めて重さが20kの場合、比較をすると料金に差が出ます。
東京から大阪へゆうパックで送った場合、送料は1,200円となります。
※持ち込みをすると120円の割引で1,080円になります。
ゆうパックは重さが25kgまで料金が変わらないので安く済みます。
以上となりますので注意して送ってみて下さい。