梱包について

チョコレートを溶けないように送る方法と梱包のコツ

バレンタインデーなどでチョコレートを郵送する時に一番、考えるのが「溶けないように送りたい」だと思います。
2月は、冬なので大丈夫と思いがちですが配送中の保管状況によっては、溶けてしまう心配があります。
荷物は車で集荷され、倉庫に保管されてなど必ず寒い環境にあるとは言えないからです。
そこで溶かさないように発送する方法と梱包方法をまとめてみました。

チョコレートを普通郵便で発送しない

郵便局の普通郵便で送ると「定形外郵便」というものになります。
送料は、荷物の重さで決まるので安くできるのがメリットです。
しかし、普通郵便扱いなので冷蔵保管はされません。
暖房のかかった局内に保管されるかもしれませんので溶ける心配は十分にあります。
また、配達方法が相手の郵便受けに投函で完了なので状況によってはチョコレートが溶けるかもしれません。
温度管理の保証がない、不安定な環境で配達されますので普通郵便(定形外郵便)は、避けた方が良いです。
また、品質面を考慮した場合にアルミ袋に入れると有効です。

クロネコヤマトのクール宅急便がオススメです

そこでおすすめなのがクロネコヤマトのサービスで「クール宅急便」です。
クール便は、荷物を専用の冷蔵庫(冷蔵ボックス)に保管しながら配送をして自宅に届ける際も車の冷蔵庫に入れています。
そのためチョコレートのようなお菓子が溶ける心配はありません。

クール宅急便には、「冷蔵」と「冷凍」の2種類があります。
冷蔵タイプは、0~10℃で保管、冷凍タイプは、-15℃以下で保管しています。
チョコレートの場合は、冷蔵で良いと思います。

私も何度かチョコレートを受け取っていますが溶けていたことはありませんでした。
素晴らしいクロネコヤマトのサービスです。

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冷蔵便にした場合の追加料金は、216円となります。※60サイズの場合
また、時間帯の指定もできますので相手の都合に合わせることも可能です。

関連記事:冷凍品と冷蔵食品の送り方

クール宅急便冷蔵の梱包方法

紙の箱やビニール袋ではなく、発泡スチロール製の箱に入れるのが一番良いです。
もし、用意が難しいようであれば、保冷機能があるバッグに入れてあげるのも有効です。

このようにバッグの内側に銀色のクッションが貼ってあるものです。

保冷バッグの内側の画像
保冷バッグの内側の画像

100円ショップでも売っていますので手軽に用意ができます。
さらに保冷剤も一緒に入れてあげるとより効果的です。
保冷剤

以上のようにクロネコヤマトのクール宅急便を使うと安心してチョコレートを送ることができます。

動画でも解説をしています↓